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大志学園の学長が語る!【塾と予備校の違いは《指導内容》ではありません】

[記事公開日]2019/08/19[最終更新日]2019/09/09

カテゴリ:

塾と予備校の本質的な違いとは?

大志学園の学長が、『塾』や『教育』のあるべき姿を語ります!

塾と予備校の違いはどこにあるのか?

こんにちは、「大志学園」学長の芳谷 真宏です。

みなさんは、「塾」と「予備校」の違いをどのように捉えていますか?

一般的に『塾は苦手克服、予備校は受験対策』というイメージが付いているようですが、はたして本当にそう言えるのでしょうか?

まず、塾はブランドによって、補習が中心か、受験対策が中心かといった違いがあります。

例えば、大志学園では長年、大学受験指導を行っています。
授業も大学受験のプロ講師が行っています。
苦手克服ももちろん行いますが、受験指導が中心です。
専門的な進路指導も行っています。

この場合、『塾は苦手克服、予備校は受験対策』と言ってしまうと、大志学園は塾に当てはまらなくなってしまいますよね

塾と予備校は、指導内容で区別できるものではないはずです。

学校・予備校の『校』は『かせ(枷)』である

指導内容に違いが無いなら、一体どこに違いがあるのでしょうか。

塾も予備校も、学問を教える場所だということは共通しています。
しかし、予備校は塾と違い、『校』なのです。

『校』は訓読みで『かせ』と読みます。
手や足を繋ぐ枷(かせ)のことです。
枷というと悪いイメージを持たれてしまうかもしれませんが、ここでお伝えしたいのは、決してマイナスの意ではありません。

『校』というのは生徒たちを繋ぐ、良い意味での枷だと言いたいのです。
「学校の生徒」になれば、子どもたちは学校という枷に繋がれた状態、つまり行き過ぎた行動を取ってしまわないように守られた状態で、人生の糧となる様々な経験をすることができます

『校』というのはつまり、安心して生活するために、人が所属する場所なのです。

予備校は本来、浪人生の居場所である

予備校もまた『校』なので、所属する場所です。
誰が所属しているのかというと、『浪人生』が所属しています。

予備校は、高校卒業後に大学受験をリベンジする人を、『浪人生』としてカテゴライズするための存在なのです。
最近は現役予備校と呼ばれるところも出てきていますので、その概念も揺らいでしまっているのかもしれませんが、本来、予備校はそのような意味をもっています。

その証拠といってはなんですが、一部の大手予備校は学校法人として登録されています。
学生定期も購入できる、正式な私立学校なのです。

『学校』は、生徒の生活基盤であり、居場所の一つです。
浪人生の学校である『予備校』もまた、浪人生にとっての生活基盤、居場所です。

そのため、予備校には受験指導を行う以外に、浪人生の『生活』を支えなければならないという役割があります。
これが塾との大きな違いです。

学校に実技科目や学校イベントがあるように、予備校にも多少の息抜きや楽しみが必要です。
予備校に通う1年の間、真面目で内容の詰まった授業を何時間も受ける日々が続いたら、どの生徒も嫌気がさしてしまうでしょう。
だから、授業中に余談や笑いを生み出す必要があります

テレビに出ているような有名予備校講師の方々を思い浮かべてみてください。
どの先生も、ユーモアに溢れていて面白いという印象がありませんか?
その面白さは、分かりやすい授業を展開する以上に、浪人生たちを適度に息抜きさせるための技なのです。

塾は、勉強したいと望む人に選ばれた空間である

では、塾はどのような存在なのでしょうか。

塾は、予備校と違い『校』ではありません。
生活基盤ではありませんし、本来通わなくても良い場所です。

『予備校』と同じカテゴリーに属するものが『学校』なら、『塾』と同じカテゴリーに属するものは『習い事』『友達との遊び』などでしょう。

塾に来ている生徒たちは、学校が終わってからの自由な時間を、趣味や遊びではなく《塾での勉強》に充てているのです。

塾は、勉強がしたいと望んでいる子に選ばれた場所なのです。

そのため、塾は、生徒たちが効率よく勉強できるように、学校が終わってからの限られた時間の中で、合理的な授業を行わなければなりません
成績アップや志望校合格といった目標に向けて、やれる限りの勉強ができるよう環境を整えてあげなければならないのです

塾と予備校、どちらに通うべきなのか?

ここまでを簡潔にまとめると、

「予備校は浪人生の学校」
「塾は勉強したいと望む学生の習い事」

となりますね。

ただ、「浪人生は予備校、学生は塾!」と単純に考えることはできません
先ほど述べたように、予備校にも現役予備校という高校生対象のものがありますし、塾でも浪人生を募集しているところはたくさんあります。
結局は、本人の適性によるのでしょう。

ただ、私は、塾も予備校も「住み分け」を進めていくべきだと考えています。
大学に学部学科があるように、塾や予備校にも得意不得意があるはずです。

現在、世の中全体で、一人一人に最適な情報を提供する『パーソナライズ化』が進んでいます。

教育業界においても、今後は《中学生に特化している塾》《偏差値40~50の生徒に特化している予備校》というような、専門的な指導が求められていくのではないでしょうか。

そのように考えると、《塾と予備校は、根本的に設立の目的が違う》ということは理解しておくべきでしょう。

「塾はもともと《空き時間に合理的に指導する場所》として設立された」
「予備校はもともと《浪人生に特化した場所》として設立された」

そこから派生して、塾や予備校は現在のような形態になっているのです。

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