受験への百里の道は九十九里をもって半ばとす

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受験の始まり

年が明けて、共通テストを皮切りに始まった受験は、3月の後期入試までを視野に入れるとおよそ一ヶ月半続きます。

先日共通テストが終わり、続いて私立大学の受験が始まります。

現在、受験生は日々受験する大学の過去問題を解き1点でも多く得点できるように対策を行っています。

私達は日々受験生に向けて学力は受験が終わる最後の最後まで伸ばせるのだという思いで指導をし生徒たちを励ましています。

勉強し続けよう!

しかしながら、受験期間に入ると、受験生は受験の日程で行動します。

明日は○○大学の入試で○○時に起きて、○○会場に行って試験を受ける。

そして明後日は・・・と言うように受験の予定に沿って行動するようになります。

そうすると、試験から帰ってくると疲れて休息し、試験がない日は試験に備えて休息するといった良くない生活リズムに陥ってしまう可能性があります。

そのようになってしまうと、受験が始まってからは、知識を入れることが少なくなり、記憶の浅い端の知識から知識の量が減っていきます

1週間であっても最初の試験の日と最後の試験の日を比べると学力は落ちてしまいます。

受験期間中、受験生は過去問題の演習に終始しがちですが、解いたあとには必ず間違ったところの見直しや忘れている知識を入れなおす必要があります。

そのように受験期間中であっても学力を伸ばすことを怠らず勉強し続けていれば、難しいと思っていた志望校であっても合格できます。

最後まで頑張ろう!

『百里の道は九十九里をもって半ばとす』という諺があるように、現在、受験勉強という長い道のりも残すところあと少しですが、志望校に合格するまでは「まだまだがんばらなければいけない」「これからが勝負だ」という思いを持ってがんばって欲しいと思います。

 受験生の皆さん体調を良い状態で維持しつつ最後までがんばりましょう

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