終盤に向けて・・・
今年度の受験はいよいよ終盤に差し掛かっています。
私立大学の前期試験が終わり、2月25日から国公立大学の前期試験が始まります。
国公立大学を受験する受験生にとっては今までの努力の成果を発揮する一番大切な受験です。
また、私立大学の後期入試を受験する受験生にとっては志望校合格への気持ちの強さがこれまで以上に問われる受験です。
受験も残りわずかですので力を振り絞ってがんばってください。
今週から多くの高校が１年間の締めくくりのテストである学年末試験に入ります。
このテストは今学年の学習の成長を確認するテストであるとともに、次学年の学習を占う上でも重要なテストです。
精一杯テストに向き合うことで自分自身に足らないことや、これからするべき課題を見つけることができます。
ですから今回のテストも今まで以上に大切に頑張ってください。
時間を掛けて勉強しよう！
この時期、例年同様に大志学園の自習室は高３生が受験へ出陣していくのと入れ替わりで、高１高２生の利用者が増えてきます。
「自習室で勉強することが全てだ」とは言いませんが、過去において受験で成功を収めた大志学園の卒塾生の多くが長時間自習室を利用していたことも事実です。
受験で成功を収めた受験生の多くは自分の限界を超えるために、とても多くの時間を掛けて努力しました。
受験で成功するためにまず必要なことは長時間集中して勉強することです。
今のレベルを上げるためには、確実な力を一つでも多く備えることが求められます。
スポーツや芸術でも同じで、１つのことを身に付けるためには、わかっただけではダメです。
身体に覚えこませることが必要です。
勉強も同じで基礎力をどれだけ頭に覚えこませることができるかで成長の度合いは変ります。
基礎力を身に付けよう！
３月は高校生にとって、基礎力を身に付けるために復習と反復の時間を多く取ることができる絶好の期間です。学年末テストで勉強に弾みをつけ、そのままの勢いを保ちつつ３月の勉強につなげてもらいたいと大志学園は考えています。大志学園では３月９日のパーツチェックテストを皮切りに春期講習へと続け、新しい学年を迎えるまでに力をつけてもらおうと考えています。
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