西田 愛海さん(住吉高校卒)同志社大学 商学部合格
「志望校は下げるべきではない!!」私が1年間の受験生活を通して感じたことです。
私は元々関西大学商学部を志望していましたが、秋ごろに大志学園の先生に同志社大学を勧められ、挑戦することに決めました。
しかし、過去問を解いてみて絶望しました。
国語は9割ありましたが、英語は6割、社会に至っては4割しかありませんでした。
同志社大学に合格するには3教科で8割近く取らないといけないと聞いていたので、ほんとうに残り4カ月でそのレベルに到達できるのか不安で仕方ありませんでした。
それからは自習室を活用したり、先生に記述問題の添削をしていただいたりしながら毎日頑張りました。
それでも結局、受験本番まで一度も合格最低点を超えることはありませんでした。
だから、ダメ元の気持ちになり、試験当日は逆に一切緊張せず、リラックスして受験することができました。
私は商学部以外の学部には興味がなく、同志社の全学部日程の日には他の大学を受験することになっていたので、同志社大学を受けたのは学部個別の1日だけでした。
それでも私は合格することができました。
受験は何が起こるのか誰にもわかりません。
だから一度でも本気で行きたいと思った大学ならば、諦める前に逃げずにチャレンジすることが大切だと思いました。