【2020年度入試】近畿大学入試説明会を実施しました

2019年度 近畿大学入学説明会を実施しました

大志学園で行われた、近畿大学入試課による説明会の内容・感想・レポートです。
説明会で教えていただいた出願のコツや、受験情報など、入試直前の高校3年生に役立つ情報を載せていますので、ぜひご覧ください!

目次

近畿大学説明会in大志学園 レポート

2019/10/18(金)、近畿大学入試課の方にお越しいただき、大志学園で説明会を実施しました。
近畿大学の入試情報を最大限まで教えていただきました。

この近畿大学説明会レポートでは、パンフレットからは分からない、説明会だからこそ聞けた近畿大学の入試情報をいくつかご紹介します!

①近畿大学の出願のコツ

公募推薦はほとんど一般入試と同じ!

公募推薦試験は「推薦」という名前が付いていますが、入試の条件は一般入試と変わりません。
受験したい人は、誰でも受験することができます。

また、併願制なので、合格してもキープしたまま受験を続けることができます。
近畿大学の合格をもって、安心して他の大学を受験することが出来るんですね。

試験によって変わるのは「傾向」ではなく「合格人数」と「受験層」

近畿大学には、公募推薦入試のほかにも、

・公募推薦入試
・一般入試前期(A日程・B日程)
・一般入試後期
・センター試験利用入試

など、さまざまな試験があります。

しかし、試験によって変わるのは、「形式」や「傾向」ではなく、「合格人数」と「受験層」です。

例えば、国公立大学を本命としている生徒は、公募推薦で早めに合格を確保しておくことを考えます。
また、近畿大学などの私立大学を目指している生徒は、(公募推薦で合格すると入学金を納めなければならなくなるため)、他の私立大学と日程が近い一般入試前期を受験して、合格した大学の中から希望の大学を選べるように調節するのです。

繰り返しますが、近畿大学の試験は、どれも形式・傾向が変わりません。

そのため、実際に近畿大学に合格した人は、最初の1回ではなく、2回目3回目の入試で合格している方が多いのだそうです。
入試に落ちたとしても、同じ形式・傾向の試験が出ることが分かっているから、もう一度近畿大学の対策をしなおして、点数を上げ、合格することができたんですね。

不合格を恐れず、どんどん受験しましょう!
近畿大学なら、不合格を合格に変えることができます。

豊富な併願方法

近畿大学は、

・高得点科目重視方式
・PC(プラスセンター)方式
・文系学部学部内併願方式
・文系学部他学部併願方式
・理系学部学部内併願方式

など、併願方法が豊富にあります。
自分の得意を活かせる形で、成績を評価してもらうことができるんです。

さらに、近畿大学はインターネット出願なので、画面の指示に従えば、簡単に自分の受験状況に合わせた併願方法を選ぶことができるのだそうです!

②近大の入試問題の特徴

近畿大学は、全てマーク式問題で、

・試験問題のボリュームが大きい
・試験時間が1時間と短い
・内容は教科書から逸脱しない内容(難しいわけではない)

という特徴があります。

とにかく近畿大学の入試は、試験時間に厳しさがあるんです。
毎年、後半に何もマークされていない解答用紙がたくさん見かけられるというお話もありました。

しかし、その一方で傾向がハッキリしていますので、対策もしやすくなっています。
近畿大学を受験する方は、過去問題を入念に研究しましょう!

研究すれば、解く順番を変えたり、対策する範囲を絞り込んだりする戦略も練ることができるはずです。

実際に問題文を確認しながら、英語の対策講座も!

このほかにも、実際の入試問題を見ながら、英語を中心とした対策方法も指導して頂き、説明会後には個別質問を受け付けていただきました。

説明会後、生徒からは「ためになりました、とりあえず英語やります!」というやる気に満ちた声も!

近畿大学は、いよいよ11月から公募推薦入試の出願が始まります。
今年は昨年より定員の厳格化が優しくなるというお話もありましたので、とにかく挑戦してみましょう!

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