緊張は大切！
11月５日で共通テストまで69日です。
私立大学の入試においては、今月公募制推薦入試がピークを迎えます。
この時期、受験生は受験本番を意識するため以前よりも緊張した雰囲気になります。
試験当日のことやその結果のことを考えると緊張するのは当然のことですし、緊張することはとても大切なことだと思います。
緊張という一つの言葉で片付けることはできませんが、不安や焦りや心配といった気持ちは少なからず多くの受験生が持つ感情です。
その気持ちは安心や自信といったプラスの気持ちからすると、マイナスの気持ちのように思いますが、受験に向き合うときの気持ちとしてはとても大切な感情です。
心配や不安ばかりが大きくなりすぎて勉強が手に付かないといったことがあってはいけませんが、危機感を持ちそれをひとつひとつ克服していくことこそが良い結果につながると考えられます。
本番をイメージしよう！
また、この時期、受験勉強は過去問題を取り入れた実践演習を行いますが、その際の注意点はできるだけ試験当日をイメージして時間を計り問題を解かなければいけないということです。
試験当日は思ってもいない難問に出会うケースや時によっては頭の中が真っ白になってしまうということもあります。
試験当日そのような状況になったときの対応の仕方やそれでも良い結果を導き出すための方法は、実践を想定した練習でしか身に付けることはできません。
クラブ活動などでも試合や発表会を意識した実践練習を行うように、受験でも当然その練習は必要不可欠です。
本番を意識した勉強は定期テストなどの試験前でも大切です。
高1高2の皆さんは受験はまだ先の話しになるのですが、定期テストや実力テスト、小テストであってもその試験をイメージした勉強は、これからしなければいけない「足らないもの」を見つけさせてくれます。
受験生にとって受験までの道のりを考えるとまだまだ険しい道が続きますが、残された時間はあと少しですので一日一日を大切に体調に気を払いがんばってください。
また、高1高2の皆さんも是非日々の勉強に試験本番をイメージした実践演習を取り入れてください。
大志学園では受験や試験を想定した洗練された問題を提供し、入試当日での問題の取り組み方を演習を通して伝えることで塾生を志望校合格に導きます。
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