基礎を定着させるには時間がかかります!

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基礎の定着には○○が大切

1ヶ月前に「夏の課題は基礎の徹底だ!」と伝えました。今回もくどいようですが「基礎の定着」についてです。
何をするにも「基礎」が大切です。スポーツの世界でもプロとアマチュアとの違いは基本の完成度の差だと言われています。
受験勉強でも「基礎」の完成度で受験のレベルは変ります。応用力は「基礎」の上にあるものですから「基礎」が大切であることは言うまでもありません。

しかし、「基礎」が大切なことは誰もがわかっていることですが、「定着」させることは簡単なことではありません。
定着させるために必要なことは、まず「考える」ことです。何が不足し、何をしなければいけないのかを自己分析し、何をどれくらいする必要があるのかを考えることが必要です。

そして、次に必要なのは「時間」です。大学受験での「基礎」の量は多く、定着させるには多くの「時間」が必要です。
「受験生は夏休みに一日に最低10時間は勉強しないといけない。」とよく言われるのは、夏は気が付けば一日10時間勉強をしていたという時期ではなく、泥臭い言い方をすれば「根性」で勉強しないといけない時期だからあえて一日10時間勉強しなさいと言われるのです。
けれど、考えずにした10時間勉強したところで意味がありませんから一番は「考えること」です。

高1・2生も「基礎」が大切!

さて、高1高2生にも同じように「基礎」が大切であること、そして「基礎」を身に付けるには時間が必要なことをお伝えします。
先にお伝えしたように、受験生の夏だけでは全ての教科や単元に多くの時間を配分できない場合もあります。
しかし、高1高2生の内ならば基礎を定着させる時間はあります。目標があるならば、がんばって基礎を身に着けましょう。

大志学園の夏期講習のキャッチフレーズは「熱い夏にしよう!」です。
大志学園は大志学園でがんばっている高校生を精一杯応援したいと考えています。

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