受験本番に向けてすべきこと

本日は12月5日。共通テストまで残すところ「あと41日」です。
先週の日曜日『全統共通テストプレ模試』がありました。
この模試は河合塾が実施する共通テストに向けての最後の模試で、共通テストを受ける受験生だけでなく私立大学だけを志願する受験生も含め、多くの受験生がこの模試を受験しました。
成績結果は12月20日以降に手元に届き、この結果を参考に私立大学の併願校を決定し、共通テストに向けての最終調整を行っていきます。

目次

受験本番に向けてすべきこと

それでは、受験本番に向けてすべきことを確認したいと思います。
大きく3つあります。

まず1つ目は、得点につながる知識を最後までインプットすること

2つ目は実力を発揮できるように問題の演習を繰り返すことです。
実力を発揮するためには、本番と同等の緊張感を持って問題に望むことが必要です。

それから3つ目は、演習での得点結果をわかるように記録すること
気分に左右されず、現状を正しく認識する必要があります。
そのために、科目や問題ごとに得点結果を記録し、得点が伸びているのか落ちているのかを冷静に把握して対策を行いましょう。

問題演習を行う時のポイント

問題演習時には「タイマー」、共通テスト対策の場合は「マークシート」「得点記録用紙」をそろえるようにしましょう。
受験本番は時間との戦いでもあるのでマークシートを早く正確に塗る練習も行いましょう。

演習と弱点克服、どちらを優先すべき?

時間との費用対効果を考えて、効率よく勉強することが大切です。
苦手単元や弱点を克服するには、基本に立ち返って復習しなければならず、それには多くの時間を費やすことになります。
共通テストの場合は「演習」を優先したほうが良い場合が多いです
まず特有の形式に慣れることで得点が上がることが多いので演習をしっかり行いましょう。
「苦手や弱点克服」は時間の制限を設けて行ってください

ケアレスミスを徹底的になくす!

マークミスやケアレスミスを防ぐために、マークをする際には必ず指さし確認を行ってください。
無駄な失点を減らすことは、高得点を取るための絶対条件です。
長い試験時間の中でミスをしないためには、目だけに頼らずに指で確認しながら演習を行う練習も行いましょう。

これからの時間は、今までがんばって勉強してきた力を得点に換える時間です。
時間を大切に最後の最後までがんばりましょう。

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