高1生・高2生へ 「国公立大に行きたいならば」

高校によっては2学期の中間テストが始まっています。
今回のテストは高1生高2生にとって、1学期と比較して難度が高く範囲の広いテストになりますが、ここでの頑張りは受験勉強や入試で活かされますので、1点でも多く得点できるように最後まで諦めずに頑張りましょう。

目次

後悔のないテスト勉強を

さて、多くの高校生はテストの直前になるとテストの科目の多さとその範囲の広さから時間に追われ当初のテストに対する気持ちとは裏腹に、科目によっては諦めの気持ちが出てしまって、「もう少し普段から勉強をしていれば・・・」と少しばかりの後悔を抱きながらテスト勉強をしているのではないでしょうか。
この中間テストを目前に控えた今、もしくはテスト最中の今、敢えて「国公立大学にいきたいならば」と銘を打って大志学園の勉強についての考えを一部お伝えします。

多くの国公立大学の入試で受験をする共通テストでの受験科目は国語・数学・理科・社会・英語の5教科を必要とし、理系受験者ならば理科が2科目、文系受験者では社会を2科目選択する、5教科7科目の受験をしなければなりません。
ほとんどの私立大学の受験科目は3科目ですから、科目数からも国公立大と私立大では学習内容の量に大きな違いがあることがわかります。

ですから、国公立大にいきたいならば、普段の学習で英語、数学はもとより、理系志望者ならば物理・化学・生物、文系志望者では国語のなかでも特に古典の学習習慣をつけて、少なくとも3科目は定期テスト前にバタつかないようにしてください。

教科書を一番に!

高1生、高2生はテスト前やテスト中はテストで出題される学校の教材を中心に全教科を勉強することになりますが、国公立大に行きたいならば、普段から英語はしっかり予習を行い、数学や理科は授業を受けて内容を理解し覚えているその日のうちに復習し、演習も行うようにしてもらいたいと思います。
お伝えしている通り「国公立大にいきたいならば」日々勉強に多くに時間を掛ける必要があると考えています。

更に勉強をするときの教材としてはまずは、教科書を一番において欲しいと考えています。
予習をするにも復習をするにも、教科書を丁寧に読み込み理解して欲しいと考えています。
教科書はどの出版社のどの教科のものであっても、どのような問題集よりも学習内容を丁寧に網羅した優れた教材です。
これを軽視するのはとてももったいないことです。
国公立大を目指す人も難関私大を目指す人も、教科書を精読する勉強を心がけて欲しいと思います。
そして、テストが終われば定期テストの問題を振り返り、自分のミスなどを確認することも忘れないで下さい。

「テスト対策個別指導」実施中!

大志学園では現在テスト対策個別指導を行っています。
高校生の学習内容は難しく量が多いので、時に自分一人では手に負えなくなります。
だから大志学園に通っている高校生には勉強面では自信を持った高校生活を送ってもらい、次の進路に進んでもらいたいので全力でサポートしたいと考えています。

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