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『なぜ勉強をしなければならないのか』

[記事公開日]2014/01/01[最終更新日]2018/10/11

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明けましておめでとうございます 

『なぜ勉強をしなければならないのか』
新年、明けましておめでとうございます。
旧年中同様、今年も、地域の学生のために精一杯がんばる所存でございますので、大志学園、大志通信ともに宜しくお願い致します。

先日十一月、J・F・ケネデイ元大統領の長女キャロラインさんが駐日大使に就任し、日本にやってきたというニュースがありました。
その父であるJ・F・ケネデイは、当時、選挙で選ばれた最年少のアメリカ合衆国大統領でした。
彼が1961年に大統領に就任した際の演説で以下のように述べたそうです。

Ask not what your country can do for you, ask what you can do for your country.
日本語にすると
「我が同胞アメリカ国民よ、国家があなた達のために何が出来るかを問うのではなく、あなたが国家のために何が出来るかを問うて欲しい」
となります。
この演説は拍手喝采で国民に支持されたようです。

また、昨年一〇月パキスタンで女子教育の権利を訴え武装勢力に頭を撃たれた16歳の女子学生マララ・ユスフザイさんが人権や表現の自由を守る活動をたたえる「サハロフ賞」を受賞しました。
彼女の国連本部での演説に
「親愛なる少年少女のみなさん、私たちは今もなお何百万人もの人たちが貧困、不当な扱い、そして無学に苦しめられていることを忘れてはいけません。何百万人もの子どもたちが学校に行っていないことを忘れてはいけません。少女たち、少年たちが明るい、平和な未来を待ち望んでいることを忘れてはいけません。無学、貧困、そしてテロリズムと闘いましょう。本を手に取り、ペンを握りましょう。それが私たちにとってもっとも強力な武器なのです。一人の子ども、一人の教師、一冊の本、そして一本のペン、それで世界を変えられます。教育こそがただ一つの解決策です。エデュケーション・ファースト(教育を第一に)。ありがとうございました。」
とあります。
彼女、また彼女のこの演説も、世界から称賛されています。

さらに、時代は明治初期までさかのぼりますが、慶應義塾大学を創設した福沢諭吉が当時のベストセラー『学問のすゝめ』の中で述べています。
『学問のすゝめ』は「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」のフレーズで有名ですが、さらに
「政治は国民の上で成り立っており、愚かな人の上には厳しい政府ができ、優れた人の上には良い政府ができる。法律も国民の行いによって変わるもので、単に学ぶ事を知らず無知であるのに強訴や一揆などを行ったり、自分に都合の良い事ばかりを言う事は恥知らずである」
とあります。
つまり、学問をすることによって、自らの能力を高めて、社会に役立てるような活躍をしていくことが大事であるということです。

これらを改めて総括すると、人は学び努力することによって力をつけ、その力をもって社会に貢献する必要があるのでしょう。
そして、ひとり一人の力が上がってくれば、社会は良く、平和になるということなのでしょう。
大志学園も、将来社会に出て貢献できる人間を育てることによって、社会・地域に貢献をさせていただきたいと切に思い、今年も頑張らせていただきます。


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