現在、1学期の期末テスト中の高校生も多いと思います。
定期テストに向けて頑張って身につけた知識は、受験勉強にも必ず活かされます。
気持ちを切らさず、最後まで全力で頑張ってください。
さて、このテストが終われば、次の定期テスト(2学期の中間)までは約3ヶ月。
この「テストがない期間」に、どう過ごすかが今後を大きく左右します。
テストがない期間こそ「本当の勉強」ができる
「テスト前は頑張れるけど、テストがないと勉強しない…」
そんな声もよく聞きます。
でも、テストに縛られないからこそ、自分の弱点としっかり向き合える時間でもあります。
この期間に、何を勉強するかを明確にし、計画を立て、それに向き合うことができれば、先の進路を上方修正することも可能になります。
高2生は「受験勉強スタート」の好機!
受験勉強の始まりは、まず復習から。
基礎知識の精度が高ければ高いほど、より高いレベルの大学にチャレンジする力がついてきます。
今のうちに、
✅ 苦手科目は徹底的に克服
✅ 得意科目にはさらなる磨きを
この“テストがない期間”を有効に使えるかどうかが、今後の差につながります。
受験生にとっての夏は『天王山』!
「夏を制することができれば受験を制することができる」
これは決して大げさな表現ではありません。
夏に多くのことを理解し、できるようになれば、志望校合格はもちろん、さらに志望校のレベルを上げることすら可能です。
夏にやるべきことは「基礎の定着」
では、夏に何をしなければならないかというと、『基礎の定着』です。
受験における基礎は志望する受験のレベルや問われる試験の内容によって異なります。言い替えれば、基礎のレベルを上げれば、受験のレベルも引き上げることができるということ。
2学期に入るとアウトプット中心の学習に入り、最後は志望校の過去問演習=実戦に移っていきます。
夏が終わり、アウトプットを始める前には、問題を解ける状態にしておくことが必要です。これが『基礎の定着』です。
✅ 今、自分に何が足りていないのか?
✅ どこを重点的に補強すべきか?
これらを明確にし、足りない部分を徹底的に補いましょう。
それができれば、受験での大逆転も夢ではありません。
大志学園からのお知らせ
7月12日(土)に、基礎力を確認する「パーツチェックテスト」を実施します。 夏前に、自分の理解度をしっかり把握しましょう!
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