国公立大志望の高2生へ!この夏の『復習』が未来を変える!

国公立大学を志望する高校2年生にとって、受験勉強のスタートは「高2の夏休み」です。

この夏に取り組むべきこと、それはずばり『復習』です。
高校1年生の初めから今までに学習してきた内容を見直し、理解度を深め、定着させていくことが第一歩となります。
復習の完成度が高ければ高いほど、難関大学への挑戦も現実味を帯びてきます。

一般的に受験勉強は高2の冬から始まり、高3の春にかけて本格化します。
特に国公立大学の入試では、英語・数学・国語の3教科が中心となるため、この期間には基礎力の再確認と定着が求められます。
この基礎力が、受験全体の進め方や戦略に大きな影響を及ぼすのです。

なぜなら、これら主要教科の基礎をしっかり理解し、定着させるには時間がかかるからです。
一方で、基礎がしっかりしていれば、理科や社会(地歴・公民)といった他教科の学習にも余裕を持って取り組むことができ、共通テスト対策に有利な状況を作り出せます。
また、難関大学の二次試験に必要な高度な学力にも、早い段階から対応できるようになります。

しかし、高2の冬から高3になるまでのわずか3〜4ヶ月間ですべての基礎力を一から積み上げるのは、量的に非常に困難です。
結果として、高3の1学期以降も基礎の習得に追われ、志望校のレベルを下げざるを得ないケースも珍しくありません。

だからこそ、高2の夏休みに復習をしっかり行うことで、今後の受験勉強に大きな余裕を生み出すことができるのです。

特に(中高一貫校を除く)一般的な高校の高2・2学期では、学習内容のレベルも量も一気に上がります。
これまでの復習に時間を割くことが難しくなるため、夏休みは貴重なチャンスです。
この期間に取り組む復習こそが、受験準備の土台となります。

クラブ活動や課外活動など、忙しい日々を送っているとは思いますが、だからこそ「夏をどう使うか」で未来が変わります。

この夏、『復習』をしっかりして、受験のスタートダッシュを切りましょう!

匿名でOK!大志学園にお悩み相談

お悩みや相談事はお気軽に大志学園にお送りください。

こちらのフォームから、匿名でお送りいただけます。

※いただいたお悩みは編集の上、ブログで紹介させていただく場合があります。

    ニックネーム

    メールアドレス

    ご相談内容

    学長ブログ

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!
    目次