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模擬試験の考え方と正しい活用法

[記事公開日]2016/11/06[最終更新日]2019/02/27

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模擬試験の考え方と正しい活用法

今週、月曜日・11月7日は暦上では立冬です。『この日から立春の前日までが(ちょっと気が早いけれど・・・)冬。日は短くなり時雨が降る季節。北国や高山からは初雪の知らせも届き、関東では空っ風が吹く頃。』といとされていますが、現実は秋まっただ中でしょう。
松尾芭蕉、最晩年の俳句に『秋深き 隣は何をする人ぞ』というものがあります。晩秋の夜長、隣家からもれてくる灯りの下で、隣人は何を思っているのだろうかと、一抹の寂しさや、ぬくもりを感じながらの時を過ごしていることを表す秀句があります。江戸の昔から、秋は様々なことに思いを巡らせてしまう季節なのです。現代に生きるわれわれもついつい様々なことに思いを巡らし夜更かしをしがちになり体調を崩しがちになります。だからこそ、この秋まっただ中の今、規則正しい生活を送るように気をつけなければなりません。

模試の結果に一喜一憂するな!! 合格判定や偏差値は目安にすぎない!!

模擬試験を受験した後「難しかったから、出来なかった!!」や「メッチャ出来た!!」と言っているのをよく耳にします。また、結果が返ってきたときに「わぁ、E判定ばっかりや、○○大学は無理や!!」というような声もよく聞きます。

模試を受ける目的は結果を見て一喜一憂することではありません。合格判定も、偏差値も、目安にはなりますが、絶対的なく、鵜呑みにすべきものではありません。例えば、高3になって受ける模試は、浪人生も受けます。おおむね1学期などは、その浪人生が好成績を出すので、相対的に現役高3生の偏差値は低くなります。高1~高2の模擬試験では、その浪人生は受験しません。だから、高2生の偏差値は受験に直結しているとは言えないということがあります。

重要なのは、何が足りないのかを判断し、今後すべきことを考えること!!

大切なことは、模試を通じて現状を分析することです。結果を見て「無理だ!!」というようなネガティブな発想に陥るのではなく、模試を通じて弱点を発見し、その弱点を補強し、それを実力アップにつなげることが、模試の本当の意味なのです。
例えば、現状分析の方法の一つとして、模試を受けたらすぐに、もう一度やり直すことがあります。問題に対して、全く知らなかったのか? 思い出さなかったのか? 時間が足らなかったから出来なかったのか? などなど結果による数字には表されない、受けた本人にしかわからない分析のための情報もたくさんあります。

同じ模試を受け続けることも大切!!

模試を通じて弱点を発見し、その弱点を補強し、実力アップさせるわけですから、「実力が上がってから受ける。」というのもおかしいです。また、毎回違う模擬試験を受けていれば、自分がどの程度弱点を補強し、実力が伸びているのかも判りづらいです。


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