ポジティブな気持ちは、高い成果を生み出す! 脳科学で実証された集中勉強法を紹介

夏休みが終わり、2学期が始まりました。
夏に頑張れた人も、思うように頑張れなかった人も、受験生も高1生・高2生も、気持ちを切り替えて新しいスタートを切りましょう。

まず、2学期の勉強を始めるにあたり覚えておいてほしいのは、「努力すれば必ず伸びる」ということです。
成績が良くない科目を「苦手」と思わないでください。
それは、得意な人より学習時間が短かった「だけ」なのです。

実は「嫌だ」「苦手だ」というネガティブな感情は、脳の思考力や記憶力を下げてしまいます。
逆にポジティブな気持ちで学ぶと、より高い成果を出すことができます。
これは脳科学でも証明されている事実です。

さらに「大学に合格する」といった目標だけでなく、「大学で何を学びたいか」「将来どんな人間になりたいか」という大きな目標を持ちましょう。
大きな目標を持つことができれば、普段の生活の中でも無意識に目標に近づくような選択をするようになります。
その選択の積み重ねが、一つ一つの目標達成へとつながります。

さて今回は「時間が足りない」と感じる高校生に向けて、集中力を最大限に生かす学習法『ポモドーロ法』を紹介します。

これは「25分集中→5分休憩」を繰り返す勉強法です。
研究によると、集中力は勉強開始から10~15分が最も高く、その後は徐々に低下します。だからこそ区切りをつけた方が効率的なのです。

休憩はスマホやゲームではなく、何もせずリラックスするのがポイント。
脳にインプットした知識を定着させる効果があります。

さらに効果的なのは、4セット・2時間勉強する際に、同じ科目を続けるよりも、4科目に分けて学習することです。

勉強法は人それぞれですが、『ポモドーロ法』を試しながら、自分に合ったやり方を見つけてください。努力は必ず力になります。

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