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2020年度から大学入試が大きく変わります!!

[記事公開日]2018/03/27[最終更新日]2019/07/01

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新高1生の方や、新高1生を持つ保護者の方は、大学入試が変わるとは聞いているが「実際どんなふうに変わるのか?」「今までと何が違うのか?」「どんなふうに対応したら良いのか?」さまざまな不安や疑問をお持ちではないでしょうか?
そんな不安や疑問の解消のヒントにしてください。

大学入試改革の目的!

日本の現状は、生産年齢人口の急減、労働生産性の低迷、グローバル化・多極化、インターネットの加速度的な発達と浸透、人工知能(AI)技術の実用化など、「問題を解決できる能力」や「状況を判断する力」のような高度な思考力をもった人材が必要とされるようになってきています。
これまでのように知識・技能習得を中心とする教育では、新しい社会に対応する人材を育成することができません。
これからの時代に必要とされる力を持つ人材を育成するために、小学校から大学まで一体的に思考力を育む教育へとシフトしています。
その中の一つとしての大学入試改革です。

大学入試はどう変わるのか!

まず大きな変化として「センター試験」に代わり、新しい評価基準の「大学入学共通テスト」に変わります。
現状の「センター試験」は「知識・技能」を問われる試験ですが、「大学入学共通テスト」では、これまで同様に「知識・技能」を有しているかの評価も行いますが、それに加えて「思考力・判断力・表現力」 も評価の対象となります。
国公立大学の二次試験や私立大学の推薦・AO入試では、加えて、主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度も問われます。
つまり「学力の3要素」について、多面的・総合的に評価する入試に変わるのです。
したがって、これまで以上に多くのことを求められるようになります。

「大学入学共通テスト」って「センター試験」とどう違う!

新しい「大学入学共通テスト」と今までの「センター試験」の違いのポイントは大きく見ると3つ

Point1 必要な対策が増える

基礎的な知識・技能をこれまで同様に身に付けたうえで、思考力・判断力・表現力をつける必要性が求められます。

Point2 国語・数学には記述式の問題が導入される

『大学入学共通テスト』の国語・数学においては、マーク式問題に加え、記述式問題も導入されます。

国語では「情報を編集・操作して考えを形成する力」が求められます。従来型の国語の記述問題とは一線を画した問題です。
数学においては、「問題解決に向けて構想・見通しを立てる力」が求められるので、日頃から解ければよいという意識ではなく、高い意識を持って学習していくことが重要になります。

Point3 英語が2技能の評価から、4技能の評価へ

これまでは、『読む』『聞く』という、インプット型スキルを測定する試験のみが行われてきましたが、「センター試験」に代わって実施される新テストでは、新たに『話す』『書く』というアウトプット型スキルを測定する英検やGTEC、TOEICなどの民間の資格・検定試験を活用するようになります。(2023年度までは既存の2技能評価型の試験も並行して実施するので、自分にとって有利な方を選択することができます。)

国語・数学の記述式の問題ってどんな問題?


▲従来型の国語の記述問題とは違う!!

▲従来型の数学の記述問題と実質的に変化なし。題材の変化により切り口が変化!

英語の4技能評価って?

これまでの『読む』『聞く』の力を測る試験では、センスの良い生徒は半年程度で飛躍的に力を伸ばすということもあり得ましたが、『話す』『書く』に関していえば、そのようなことはまず期待できません。
なぜなら、『話す』『書く』というアウトプット型スキルは、スポーツが出来るようになったり、楽器が演奏出来るようになったりするようなのと同じように、実際に体を動かして何かを行う『実技』の分野の能力を求めるものです。
だから、長期間の反復訓練によってしか身につかないのです。
特に『話す』という技能については顕著です。
したがって、高1の早い時期から、きっちりと英語の学習環境を整え、実行することが大切になってきます。

「大学入学共通テスト」に変るのは2020年度(2021年1月実施)からですが、私立大学の入試では、すでに2015年度から民間の資格・検定試験を活用するケースが増加してきています。
これは、各大学で実施される入試で英語の試験を受験せずとも、資格・検定試験の結果を英語の試験の代わりにして合否判定を行ってくれる入試の方式です。
この入試方式のメリットは3つあります。

  • ①資格・検定試験は複数回受験でき、さらに得点の高い方の結果を合否判定に採用することが可能な試験なので、一般の入試よりプレッシャーが軽減される。
  • ②各大学が設けている基準スコアを早い時期に獲得できれば、そのスコアが入試での得点となるので、入試直前期に他教科の勉強に時間を割くことができる。
  • ③何より、社会で求められている英語力は『読む』『聞く』『話す』『書く』の4技能です。将来、社会で通用する英語力を高校時代に身につけることになる。

英語の4技能能力を高めれば、国公立大、私立大いずれの入試においても有利にはたらきます。

具体的にどのように対応したらよいのか?

入試改革は、新しい社会に対応できる高度な思考力を持つ人材を数多く育むことを目的としています。
思考力は「知識・技能」の上に成り立ちます。覚えて終わりではないのです。覚えることから始まり、その次にある力なのです。
思考力はテスト前の丸暗記の学習では身に付きません。
高3になって始めた受験勉強の中で身に付けるのも時間的に厳しいでしょう。
新しい入試への対応の鍵はありきたりですが、日々の学習の習慣化です。
現状でも難関大学と言われる大学の入試は思考力を問われる入試です。
そして、それらの難関大学に合格した者は高1の段階から学習の習慣化ができていて、新しい知識を習うと同時に丁寧に身に付けていった結果、たくさんの教科で知識が頭に残り、受験勉強を通じてそれらの知識を使って考える力が身につくのです。
進学を考えるなら、高校合格はゴールではありません。新たなスタートです。
高1の段階で、しっかり学習環境を整えて、日々頑張ることがいずれの教科においても大切です。

大志学園 学長 芳谷真宏


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