センター試験出願は必要?

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センター試験出願は必要?

今年度のセンター試験は2018年1月13日(土)・14(日)に行われます。
試験は1月ですが、出願期間は9月26日から10月6日の間ですから、まもなく出願期間がやってきます。

国公立大学の受験を考えている受験生は、基本的にセンター試験は必須ですから有無を言わず出願します。
しかし、私立大受験しか考えていない受験生にとって、センター試験は受けるべきか受けなくてもよいかを決めるのは難しい問題のようで、毎年この時期になると多くの生徒からこれについての相談を受けます。

今日は、私大受験生がセンター試験を受けるべきか受けなくてもよいのかについての大志学園の答えを書かせていただきます。

センター試験のアウトラインについて

まず、答えの前にセンター試験受験のアウトラインについてです。

① 2017年のセンター試験の受験者数は54万7,892人

  例年50万人以上が受験する試験。高校3年生の約半分が受験する規模の試験。

② 入試にセンター試験を利用する大学は国公立大では100%、私立大では91%

  国公立大学の一般入試では、すべての大学でセンター試験の受験が必須。私立大学でも、9割以上が何らかの形でセンター試験を利用した入試を実施している。

③ 最大受験可能科目は7科目

  受験者の半数以上が7科目を受験!国公立型の「7科目」受験を行う受験生が54%で最多!「7科目」の受験をすると2日間、約10時間にわたる長丁場。この「7科目」に次いで多いのは私立文系型の「3科目」で22%!

④ 2017年の受験者の平均得点率は57.9%

  例年、55~60%が平均得点率!どの科目も6割程度の平均点になるように作成されている。
  
この、アウトラインを踏まえてのお答えをさせていただきます。

私大受験生はセンター試験を受けるべきか?

① 緊張感をうまく使う。

センター試験は、全高3生の50%以上が受験するということは、進学校では100%に近い生徒が受験するので、各高校ではセンター試験前には、かなりの緊張感が漂います。
大志学園でも同様に、年末から入試時期にかけての緊張感たるや凄まじいものがあります。
その緊張感の流れに身をおいて、集中して学習した者の学力向上は目を見張るものがありますので、受験するのはメリットが大きいです。

② 複数大学の合否判定が出るメリット。

国公立大は言うに及ばずですが、私立大学でも多くの大学でセンター試験を利用した入試を実施しているので、センター試験での得点で、第一志望の大学からスベリ止めの大学まですべて合否判定してもらえるというメリットがあります。
ただし、各大学、センター試験での合格者定員は一般入試に比べて少ないので、一般入試に比べて合格レベルが高くなるケースが多いのがディメリットです。
(例:関西大[法]→入学定員715名に対して、各種センター利用での定員は57名/近畿大[法]→入学者定員500名に対して、各種センター利用での定員は48名)

③ センター試験受験=7科目ではありません。

半数以上の受験生が7科目を受験するので、全教科受けなければならないと勘違いしているケースもよくありますが、全教科受験する必要は全くありません。私大受験で受験する科目だけを受験すればいいのです。

④ 受け方によっては高得点になる。

さらに、大学によっては、『国語』などにおいて、『現代文』だけで判定してくれたり、『数学』において『ⅠA』だけで判定してくれたりするケースもあるので、上手く使えば案外高得点になるケースもあります。

結論

センター利用での第一志望の大学への合格は難しいケースが多いが、勉強のモチベーションを確保し入試前の最後の学力向上を図る目的と、スベリ止めの確保のチャンスの1つと考えるとセンター試験は受験したほうが得策であるケースが多いです。

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